こんにちは、こぶ子です
今日は、クラシエの知育菓子「味わう!プログラミング的思考!なぞとき!ふしぎなグミ☆ラムネ」を作ります。
パッケージはこちら↓
難しさレベルは中くらいの3(★★★☆☆)です。お菓子でプログラミング的思考体験とは…?
入っているもの
・トレー
・スプーン
・スポイト
・作り方さっし
・色のもと(青・黄・赤)
・おかしのもと(グミ・ラムネ)
トレーの型は全部で3種類。今回入っていたのは、ライオンやゾウなど、動物系のトレーでした。
作り方 ~How to make~
「作り方さっし」を見ながら作っていきます。
自由に作る「レベル1」と、クイズにチャレンジしながら作る「レベル2」のどちらかを選びます。今回は「レベル1」にしました。
トレーはハサミで2カ所切り離しておきます。
おかしを作る準備をする
♪トレー3カ所とみずトレーの横の線まで水を入れます。
「あおのもと」を入れ、スプーンで混ぜます。濃いめの青色の液ができました。
同じように、黄色の液、赤色の液も作ります。どれも鮮やかでキレイな色です。
グミのもとと、ラムネのもとをハサミで切って、開封しておきます。
練習をする
まずは「あかいグミ」と「きいろいラムネ」を作ってみます。
★トレーのくぼみにグミのもとを入れます。トントンとして平らにし、粉の量をはかります。
スポイトで、赤の液を丸トレーにうつします。上まで満タンに入れて1回分です。
丸トレーの1回分をスポイトで吸って、グミのもとにかけます。
スプーンでまとまるまでよく混ぜます。
なかなかまとまらなかったので、最後は手でこねこね。まとまったら、型にギュッと入れます。2分経ったら取り出せます。
今度は黄色のラムネです。★トレーにラムネのもとを入れます。黄色の液も丸トレーで量をはかってから、ラムネのもとにかけます。
ラムネのほうは、グミよりパサパサしているので固まるのかちょっと心配…。
取り出してみましたぁ!表情は分かりませんが、シルエットはバッチリです。
色々なお菓子を作ってみる
ここからはネタバレを含みますので、自分でやってみたい方はここまでで閉じてください。
「グミのもと」に黄色の液をかけてみました。色の変化はありませんでした。
「グミのもと」に青の液をかけてみました。おやおや~?
色が変わってきました。混ぜるとしっかりとピンクに変化しています。
3色の液で作ったグミがこちら↓
今度は「ラムネのもと」に赤の液をかけてみました。おおっ!
こちらも色が変わってきましたね。
なんと青色のラムネになりました。
ほほう、なんとなく法則が分かってきたところで、今度は色を混ぜてみましょう。
青と黄色を混ぜて、緑です。
「グミのもと」にかけてみます。
オレンジ色に変わりました!!
じゃあ、オレンジ色を作って、「ラムネのもと」にかけると…
緑になりました。
ちなみに、赤+青で紫の液を「グミのもと」にかけてみると、赤に引き戻されました。面白い!
上の段がグミ、下の段がラムネです。
完成 ~いただきます~
カラフルなグミとラムネが出来上がりました。色によって味が違います。
赤→ぶどう味
黄色→レモン味
青→パイン味
グミ、ラムネのもと→ソーダ味
グミのほうはもちっとした食感で、ラムネはホロホロしてます。どの味も美味しいし、ミックスした味も面白いですね。
そういえば、プログラミング的思考って?
パッケージ裏の説明によると…
1.【順序】決められた順に指示を実行する仕組み
2.【条件分岐】条件に応じて動作を変える仕組み
3.【デバッグ】問題を見つけて修正する作業
がプログラミング的思考の要素としてあげられています。
また、色が変わる仕組みとして、酸性~アルカリ性が使われているので、科学への興味を高める狙いもあるようです。楽しいお菓子作りの中に、お勉強要素もたくさんでした。
ごちそうさまでした
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