
こんにちは、こぶ子です
今日は、クラシエ(株)の「おくすりパクッとねるねる」を試してみようと思います。
子供に薬を飲ませるのは一苦労です。ジュースやアイスに混ぜてみたり、服薬補助ゼリーを使ってみたり。今回は、あの人気のお菓子「ねるねるねるね」から生まれた服薬補助食品が発売されたので、実際に体験してみました。楽しく美味しくお薬が飲めるでしょうか。
パッケージはこちら↓


ドラッグストアのお薬コーナーで見つけました。キャラクターのねるねのイラストが入ったかわいい箱です。お値段は492円でした。6回分入っているのは嬉しいです。対象年齢は1歳以上。
入っているもの


・トレー(軽量カップ付き)1個
・スプーン1本
・ねるねるのもと メロンソーダ味×3袋
・ねるねるのもと イチゴ味×3袋
トレーとスプーンは1つずつしか入っていないので、洗って再利用します。「メロンソーダ味にする?イチゴ味にする?」と味が選べるのはポイント高いですね。
作り方(ちょっと失敗編)
パッケージ裏の使用方法を見ながら作ります。最初にトレーから計量カップの部分を切り離しておきます。


まずはイチゴ味から作ってみます。お薬は、いつも処方してもらっている漢方薬で試してみます。私はもう慣れていますが、苦い顆粒タイプです。
ねるねるを作る


計量カップ1杯の水をトレーに入れます。トレーの一番下の小さなくぼみまでが、ちょうど計量カップ1杯分です。


ねるねるのもとを1袋入れます。


スプーンでよく混ぜます。


フワフワっと膨らんできました。かわいいピンク色で、いつもの「ねるねるねるね」の感触ですが、ややゆるめな気がします。
お薬なしの状態で食べてみます。


あ~甘い、美味しい。出来ればこのまま完食してしまいたい。
おくすりを混ぜる


あ~この色、美味しいわけがない。1回分のねるねるの量は少なめで、薬を全部入れると薬の味が勝ってしまいそうだったので、とりあえず半分にしてみました。


混ぜるとこんな感じ。う~ん、やっぱり大人の漢方、茶色です。映えない。おそらく子供に処方される粉薬は白かピンクあたりの色だから、こうはならないと思います。
ではいただきます。


「あ、しまった!」
いつもの「ねるねるねるね」を食べる感覚で噛んで食べてしまった。ジャリジャリとした歯ごたえはトッピングではなくお薬だった。これは間違えました。でもまあ薬の苦みと甘さが相まって、ほうじ茶デザートのような味わいと思えば…。食べられなくはないけど、ややキビシイ。
子供用のお薬は甘くしてあるので大丈夫かもしれませんが。


そしてこれは、ちょっと混ぜすぎてしまっていますね。



なんかコツがわかった気がします!
メロンソーダ味でもう一度トライします。
作り方(コツをつかんで成功編)
トレーとスプーンは洗って再利用です。


先ほどと同じように、計量カップ1杯の水とねるねるのもとを入れます。


スプーンで混ぜて、メロンソーダ味が出来ました。メロンソーダ味もめちゃめちゃ美味しいです。


お薬投入です。


使用方法に「やさしく混ぜ合わせて」とあるように、今回はグルグルっとは混ぜずにふんわり薬を包み込むようにしてみました。


しっかり混ざってはいないものの、スプーンの中はねるねるで包まれた粉薬がある状態。


噛んじゃダメ、ねるねるを味わおうとしちゃダメ。パクッ、ツルツルッ、ゴックンと飲み込むように…。



いい感じ‼
苦みが閉じ込められてる~
感想
なるほど、いつものねるねるねるねの感じで味わおうとすると、苦みが顔を出そうとしてきますね。あくまでも服薬補助なので、ツルっと飲み込むように食べると甘い風味がふんわり残って美味しいです。
好きなほうの味を選んで、ねるねるを作る過程も楽しめるのがいいですね。これなら子供も喜びそう。
今回購入したものは賞味期限まで1年10カ月もありました。使い切れなかった分も長期保管できるので便利です。
原材料名・栄養成分表示




コメント