こんにちは、こぶ子です
今日はクラシエの知育菓子「ポッピンクッキン たのしいおすしやさん」を作ります。2024年3月にリニューアルしました。パッケージはこちら↓
左がリニューアル前で、新しくなったのが右。回転寿司のイメージから寿司下駄スタイルに。箱の質感もツルっとなっていました。
入っているもの
・トレー
・スプーン
・スポイト
・のりキャンディ
・ごはんのもと
・たまごのもと
・まぐろのもと
・いくらのもとA
・いくらのもとB
・しょうゆのもと
・のりキャンディ
・おすしやさんシート(内袋)
おうちで用意するものはお水だけ。
内袋は切り取って「おすしやさんシート」として使います。出来上がったお寿司を置きます。パッケージ同様、こちらのデザインが大きく変わりました。箸置きがキャラクターのねるねくんになっててカワイイ。
作り方 ~How to make~
パッケージ裏の作り方を見ながら作っていきます。
ごはんを作る
トレー1の下の線まで水を入れ、その中にごはんのもとを入れます。
スプーンでよく混ぜます。粉がなくなるまで、固まりを押し付けながらこねこね。
きれいにまとまってきました。寿司桶の上にのせると、これはもう完全にすし飯ですね。
たまごとまぐろを作る
たまごとまぐろはトレーの柄をよく確認してから始めます。
くるくる巻いてあるのがたまご。下の線まで水を入れ、たまごのもとを入れます。5分ほどで固まるので、手早く混ぜて平らにします。リニューアル前は3分だったので、少し長くなりました。
波線のトレーがまぐろ。同じようにまぐろも平らにします。
のりといくらを作る
のりキャンディをのりの大きさガイドに合わせて伸ばします。キャンディはやわらかいので簡単に伸ばせました。
スプーンの背を使うと真っすぐキレイなのりができました。
お楽しみ!いくら作りです。
トレーAにはいくらのもとAを。
トレーBにはいくらのもとBを。
絶対まちがっちゃいけないところ。
トレーAの下線まで水を入れ、いくらのもとAを入れます。スプーンでよく混ぜます。薄いブルーの透明な液になりました。
トレーBの下の線まで水を入れ、いくらのもとBを入れます。
トレーが小さいので混ぜにくいですが、よく混ぜます。少しトロミのある鮮やかなオレンジ色の液ができました。超リアルないくらカラーです。
スポイトでB液を3cmくらいの高さから落としていきます。
もう1粒1粒がいくらそのもの。まん丸になっちゃうの、ホント不思議。
たまたまなんですが、家の蛍光灯がいくら1粒1粒に写ってニコちゃんマークみたいになってるぅ!!
おすしをにぎる
ごはんをざっくり6等分しました。
大きさガイドを見ながら形を整えました。
リニューアルして握りやすさがUPしているそうです。確かに以前より扱いやすくなっていたような気もします。それでも弾力のあるこのごはん、思い通りの形にするにはちょいムズい。右上の1つはちらし寿司用で丸くしています。
たまごを半分に切って、スプーンでゆっくり取り出しました。ひっくり返してごはんにのせると…はいっ!たまごの握りのできあがり。
同じようにまぐろものせます。ごはんが小さいので、お寿司が倒れない角度を探します。
いくらはたくさんあるので、山盛りに入れちゃいます。
あ、忘れてた!ちらし寿司用にたまごとまぐろを少し切り取っておかなければならなかった。
まな板の上で細かく刻んで、ごはんにのせます。
可愛らしいちらし寿司!
しょうゆを作る
お醤油はトレー1で作るようになっていますが、より雰囲気を出すために醬油皿に入れました。しょうゆのもととスポイト半分くらいの水を入れ、よく混ぜます。
お寿司の横に置くと、もう醤油にしか見えない。でもこれ、ソーダ味。
いくらがいっぱいあるので、ちらし寿司にた~っぷりかけました。贅沢に盛り盛り。美味しそう…。
感想 ~食べてみよう~
スポイトで醤油をかけていただきます。さっきまで数種類の粉だったものが、水をまぜるだけでこんなにリアルなお寿司に変わっちゃうなんて本当に不思議。
お寿司に醤油がかかっていくさまが、なんともリアルなんですよね。
お味のほうは、たまごがリンゴ味、まぐろがグレープ味、いくらがみかんソーダ味と、見た目とのギャップがかなりあります。見た目に惑わされなければ、これ、かなり美味しいのです。フルーティなさっぱり系なので、ペロリと完食してしまいます。
のりキャンディだけは、食感の組み合わせに難ありな気もしますが、握り寿司はごはんのもっちりとネタのやわらかゼリーがよく合っていると思います。
ホンモノのお寿司に比べると半分くらいの大きさなので、細かい作業が多いかなと思います。大人にとっては、工作を夢中になってやってしまう楽しさで満たされました。
ごちそうさまでした
リニューアル前に作ったものはこちら↓
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