
こんにちは、こぶ子です
今回は、共立食品の「すみっコぐらし こはくとうをつくろう」を作ります。初めての琥珀糖作り!といっても電子レンジで簡単にできるキットです。手軽にチャレンジ!!
パッケージはこちら↓


スーパーのお菓子売り場ではなく、製菓材料の売り場にありました。パラっと薄いパッケージです。何が入っているでしょうか、早速開封してみましょう。
入っているもの


こはくとうの素、トッピング、シールが入っていました。


シールは布に貼れるので、なるほどマスクに貼っても可愛い!
おうちで用意するもの
用意する道具がいくつかあります。


・電子レンジ対応ボウル
(加熱中は生地が膨らむので容量500ml以上)
・スプーン
・竹串
・生地を流す用の耐熱容器(目安:約15cm×10cm)
・サラダ油(容器に塗っておく)
竹串がなかったので、つまようじで代用しました。トッピングをかけた後、混ぜるときに使うだけです。


クッキングシートは作った琥珀糖を置いておくのに必要です。小さめの型抜きがあれば、可愛い形の琥珀糖が出来ます。画像は一般的なクッキー用なので、ちょっとデカいかも。


用意する材料は、水45mlと砂糖90gです。今回はグラニュー糖を使いました。白い砂糖がこれしかなかったので…。
作り方 ~How to make~
パッケージ裏の「つくり方」を見ながら作っていきます。
生地を流す用の容器にサラダ油を塗っておきます。


生地を作る
ボウルに水と、こはくとうの素を入れます。


スプーンでよく混ぜます。かわいいピンク色になりました。


電子レンジで加熱します。500wで1分10秒です。


少しプクプクとなりましたが、溢れるほどではありませんでした。


この中に砂糖を加えます。


90g、どっさりです。


30秒くらい混ぜます。ザ・砂糖の塊。


スライムみたいな感触。


更に1分10秒加熱します。今回は、フツフツと膨らんで溢れる寸前までいきました。


熱々です、気を付けて。
容器に流す


容器に流し入れます。トロ~ンとしています。


トッピングを振りかけます。


竹串(つまようじ)で5回ぐるぐる混ぜます。ぐるぐるしてみましたが、それほど変化はありませんでした。


粗熱が取れたら、冷蔵庫で約1時間冷やします。
型で抜く
1時間経ったので、様子を見て見ます。


やわらかいですが、固まっているようです。取り出してみます。



ムニュっとしてる。なんとか取り出せた。


本来のつくり方では「生地を約2cmの大きさに手でちぎり・・・」ですが、せっかくなのでクッキー型を使ってみます。大きいと乾きにくいようですが、半分ほどやってみましょう。


もう半分は小さめにカット。


型を取って余った部分は、砕いて丸めてみました。もったいない、もったいない。


本来なら「約2cmのかけら約20個分」ですが、↑こんな感じになりました。大小、切れ端いろいろですが、みんなでわけて食べられるくらい十分な量です。
乾燥させる
風通しの良い場所で約5日間乾燥させます。気温や湿度により日数は異なります。乾燥させずにすぐ食べてもOKです。
1日目はまだゼリーのようなプニプニです。触るとベタベタします。


2日目になると表面が固くなっていました。裏返すとまだプニプニです。


3日目もそれほど変化なし。お天気がイマイチだったせいか、押すとやわらかい。表面はもうベタベタしません。


4日目になるとちらほらと白くなっている部分が見られます。お皿に置くとカチンカチンと固そうな音がしますが、中はやわらかそう。
より乾きやすいように立ててみました。お天気が良くなったので、一気に結晶化していくかな。


5日目になると大分白っぽくはなっています。もう少しを見てみたい気もしますが、「7日以内にお召し上がりください」とあるので、乾燥は今日で終了します。


完成しました。出来上がりが正解かどうかはわかりませんが、それっぽいものは出来たのではないかと。
感想 ~いただきます~


トッピングはカラフルでキラキラしています。パカっと割ってみると…


表面のパリッとした層と、ゼリーのような層がくっきりわかります。厚さは1cmくらいです。
小さい四角に切ったほうも同じような仕上がりでした。食べてみると口の中でホロホロと溶けて、シャリシャリとした食感です。がっつり砂糖の甘さがあるので、チビチビ食べてちょうどいいくらい。甘~いグレープ味がついています。


ちなみに切れ端で作ったほうは、包丁で砕いたせいか、砂糖がしっかりと結晶化していました。
なかなか待ち遠しい5日間でしたが、大事に育てた感じはあって楽しかったですよ。シンプルでほっこりする味でした。



ごちそうさまでした
原材料名・栄養成分表示




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