こんにちは、こぶ子です
今日はクラシエフーズの知育菓子「ミルクラボ」を作ります。
パッケージはこちら↓
「牛乳を分離してクリームソーダをつくる」というもの。一体どんな工程があるのでしょうね、早速開封してみましょう。
入っているもの
・トレー
・フィルター
・スプーン
・ストロー
・実験ノート
・クリームのもと
・ぶんりのもと
・シュワシュワのもと(赤・青・黄)
おうちで用意するものはこちら↓
牛乳50cc、マグカップ(レンジ対応のもの)、氷2~4個、ハサミです。必要に応じて色鉛筆も。
牛乳は、加工乳や乳飲料、豆乳ではなく、種類別が「牛乳」のものを使用します。
作り方 ~How to make~
実験ノートを見ながら作っていきます。
トレーの切り離し
トレーを1カ所、ハサミで切り離します。
大きい半円の方が♪カップ、小さい楕円形の方が★トレーです。
♪カップは点線に沿って手で切り取ります。
★トレーは裏側の出っ張り部分を3カ所、ハサミで切って穴をあけます。
牛乳を分離する
♪カップの上の線まで牛乳を入れます。ちょうど50㏄です。♪カップは洗っておきます。
♪カップに★トレーをセットします。フィルターの口を開いてくぼみに置きます。
コーヒーをペーパーで淹れる方はご存じかと思いますが、フィルターの底を1回折り返し、側面を反対側に折り返すと安定しますね。
カップに入れた牛乳に、「ぶんりのもと」を入れます。
スプーンで50回ほど混ぜ、電子レンジで加熱します。500w、600wともに30秒です。
加熱すると↑こんな感じになりました。さらに50回ほど混ぜます。
おおっ!分離していますね。ではフィルターの中に入れます。最初はスプーンで少しずつ。
フィルターの様子を見ながら、全部入れます。
5分くらい待つと、このくらい↓液が溜まりました。
分離した液はヨーグルトの上にたまっている水と同じなんだそう。
実験ノートには「どうして牛乳が分かれるんだろう?」の解説も分かりやすく書かれているので、是非この工程をしながら見て欲しいです。
クリームを作る
シュワシュワのもとが3色あるので、組み合わせによっていくつかのメニューを作ることが出来ます。
・メロンクリームソーダ
・オレンジクリームソーダ
・コーラフロート
・マーブルクリームソーダ
他にオリジナルも出来ます。オリジナルを作る際に、実験ノートに色の配分を書き込む用に色鉛筆があると便利です。
今回はパッケージにもあるメロンクリームソーダを作ることにしました。
ソーダは青と黄で緑色に。
クリームは赤を入れたピンクと、そのままの白いクリームの2色です。
フィルターの中には、しっかりと白いかたまりが残っていました。これを先ほどのカップに取り出します。
白いかたまりに「クリームのもと」を入れて混ぜます。クリームの甘い香りがしてきました。
まとまったので、半分に分けます。片方は白いまま使います。★トレーの中で丸めて形を作ります。
もう片方は「シュワシュワのもとの赤」を入れて混ぜます。かわいいピンクになりました。
こちらも丸めます。今回は丸ではなくハートにしてみました。
ソーダを作る
いよいよ最終工程、ソーダを作ります。用意するものはこちら↓
液に「シュワシュワのもと青と黄」を入れます。
ストローで混ぜます。
名前の通り、シュワシュワ~と泡が出てきました。
横から見ると、きれいな緑色になっていました。
仕上げる
出来上がったメロンソーダに氷を入れます。
氷の上にクリームをそ~っとのせます。
沈みます。
ピンクのハートクリームも入れます。やっぱり沈みます。
メロンソーダに浮かぶクリームを目指してみましたが、クリームが重た過ぎました。なんとか↑こんな感じで完成です。溢れそう!
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感想 ~いただきます~
メロンソーダは確かにメロンソーダっぽい味はしますが、シュワシュワはいずこへ?氷を入れたことと、クリームを浮かべることに苦戦したことで、メロンソーダの味が薄まってしまったようです。
クリームは甘みのあるカッテージチーズですね。好みにもよりますが、味はまあまあかな。マズくはないけど、めちゃめちゃ美味しいとも言えない感じでした。
おうちにあった牛乳が、こんな風に形を変えておやつになるなんて面白い‼実験キットなので準備も楽だし、気楽に取り掛かれるのが良いですね。体験の価値は高いと感じました。
ごちそうさまでした
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