こんにちは、こぶ子です
今日は、明治チューインガム(meigum)の手づくりおかし「実験カラフルグミ」を作ります。
パッケージはこちら↓
液体の色が変わる実験をしながらグミを作るというお菓子キット。パッケージ裏の「つくりかた」には文字がいっぱい!ひょっとして難しいの?
はいっているもの
かきまぜトレー(★と♪)
スプーン
アルカリ性のもと
酸性のもと
グミのもと
おうちで用意するものは水(25ml)だけです。
作り方 ~How to make~
トレーを切り離します。ミシン目が入っているのでハサミなしで切れます。
7つのくぼみがあるほうが★マーク、細長いほうが♪マークです。
アルカリ性の液を作る
♪マークの下の線まで水を入れます。
アルカリ性のもとを全部入れます。
スプーンでゆっくり混ぜます。青に近い緑色になりました。
★トレーのそれぞれの型に、今作ったアルカリ性の液を内側の線まで入れます。全部で7カ所です。
全部に入れ終わるとちょうど液がなくなりました。
酸性のもとを入れる
酸性のもとを入れていきます。それぞれの型へ入れる量が少しずつ変えます。
左からスプーンすりきり
3杯・2杯・1杯・0.5杯・入れない
下の2カ所は好きな量をどうぞ!
袋のままだとすくいにくいときは、一度お皿に「酸性のもと」を全部出してもOKです。
まず一番左は3杯。
おっ!色が変わった
順に減らしていって・・・最後は「入れない」ので緑のままです。
下の2カ所は「ほんのちょっと」と「残り全部」で配分してみました。すると↓こんな感じに。
すご~い!めちゃキレイ
パッケージのpH値色見本と比べてみましょう。いい感じ、いい感じ。
グミを作る
では、これらの液をグミにします。
それぞれの型へグミのもとを少しずつ同じ量(スプーンすりきり約2杯)を入れて混ぜます。
グミのもとを入れると一気にトロンとなりました。ちょっとゆるい感じ。
右に進むにつれて、固まり方が変わってきました。急激にネバネバした感じになってきて、焦る~。型の大きさに対してスプーンが大きいので、つまようじ登場です。これだと混ぜやすい。「グミのもと」を入れたらすぐに混ぜないと、粉が白く残ってしまいます。
でも「すこし粉のかたまりがあっても大丈夫だよ」と書いてあるので良しとしましょう。
最後のアルカリ性そのままのところは、もうねちゃねちゃの団子状態です。グミというよりはスライム?
全て同じ量のグミのもとを入れましたが、感触や質感が全然違いますね。アルカリ性のほうはキラキラして綺麗です。
このままスプーンですくって食べてもいいのですが、お皿に取り出してみようと思います。一番酸性のグミは形を保って取り出せました。淡いピンク色です。
だんだん取り出しにくくなってきました。
アルカリ性になるにつれてもう形を成していません。
見た感じは綺麗なんですが、粘り気はすごいですよ。
ジャーン!好みの濃さで作った2つを含め、7段階が勢揃いしました。だんだんと変化していくさまが面白いですね。
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感想 ~いただきます~
気になるお味ですが、酸性(ピンク)のピーチ味から、アルカリ性(緑)のマスカット味に変化していきます。確かに少しずつ味が変化していくのは感じることができました。ほんのり甘くて美味しいです。
酸性のほうも、スプーンでスパッとは切れず粘り気があるので、小さく切って少しずつ食べるようにしてください。アルカリ性に至っては、もう↓こんな感じ。
気を付けて食べてね
パッケージには「変化のひみつ」として、どうして色がかわるのかを博士が解説しています。実験をしてチェックしてみてくださいね。
ごちそうさまでした
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